TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第9話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第9話「断頭台のアウラ」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第10話 強い魔法使い フランメとフリーレンが会話をしてる場面から始まり、フリーレンがフランメを卑怯だと思うと言っています。しかし、魔族は卑怯だ、ならば私達はそれ以上の卑怯者になればいい、それで魔族を根絶やしに出来るなら私は喜んでその汚名を着よう、とフランメはフリーレンに教えます。場面は現代に戻り、リュグナーは瀕死の重傷で動けませんが、フリーレンは今頃アウラと戦っている、前回は勇者一行のせいで撤退を余儀なくなれたが、今回は勇者一行もおらず、魔力はアウラに遠く及ばず正面から戦えばフリーレンは必ず負けるだろう、とフェルンに言います。 しかし、フリーレンは魔族と正面から戦うような真似は絶対しない、必ずアウラを欺いて殺す、とフェルンが言うと、リュグナーはその言葉とフェルンの脆弱な魔力で違和感に気付きます。そして、フリーレンを卑怯者だと言い、お前達は魔法使いの風上のも置けない…、と言いますが、フェルンはフリーレンが一番よくわかっていると言うと、リュグナーに止めを刺します。 フランメとフリーレンの出会い 場面は再びフランメが生きていた約1000年前に戻り、フランメは魔王軍に襲撃されたエルフの集落を訪れています。玉座のバザルトが軍勢を率いてエルフの集落を潰しに来たようですが、既に死んでいます。生き残りはフリーレン一人だけで、他のエルフは全滅のようですが、フランメは魔族と真正面から戦ったフリーレンに、くだらない、とんだ馬鹿だな、とひどい言葉を浴びせます。 そしてフリーレンを置いてその場を去ろうとしますが、フリーレンがフランメを自分より遥かに強い魔法使いと見抜くと、フリーレンを背負って連れて行きます。フランメはフリーレンの才能を見抜き、私の弟子にすると、と一方的に言いますが、そこに魔族の追手が現れます。玉座のバザルトよりも強い将軍だとフランメは言いますが、魔族の追手はフランメにフリーレンを置いていくように命令します。エルフを皆殺しにしろ、が魔王の命令で、フランメは人間の魔法使いなので、お前の命などどうでもいい、と魔族はフランメと言います。 フランメは、フリーレンの気持ちも魔族の気持ちもよくわかると言い、今まで研鑽してきた自らの魔法に対する自信と信頼、要するにクソみたいな驕りと油断だ、と言うと、魔族の追手三人を不意打ちし、一瞬で跡形もなく消し去ります。 フランメは、こいつらは格上の卓越した魔法使いだったが、些細な油断で命を落とした、とフリーレンに言います。すると、……体外に放出する魔力を制限して強さを誤認させた……、とフランメが魔族を欺いた方法を言い当てます。フランメは、そうだ、と肯定し、誇り高き魔法を愚弄した卑怯で最低な戦い方だ、と自分の戦い方を卑下します。その後、フランメはフリーレンに体外に放出する魔力を十分の一以下に抑える修行を一生、課します。一生を掛けて魔族を欺くよう、フリーレンに言います。…