【ネタバレ】アニメ ダンジョン飯 第24話「ダンプリング2/ベーコンエッグ」のネタバレ、感想
TVアニメ ダンジョン飯のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくNetflix 等のネット配信でも視聴出来ます。2024年1月4日より、全国28局にて連続2クール放送決定しています。 前回、第23話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ ダンジョン飯 第23話「グリフィンのスープ/ダンプリング1」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第24話「ダンプリング2/ベーコンエッグ」 慣れない体で迷宮を進むライオス一行、新しい人種の体に四苦八苦して迷宮を進むペースは上がりません。仕方なく休憩を取りますが、残りの寿命が変化後の人種の姿に影響されるのではとチルチャックが言うと、長寿種のマルシルはハーフフットの平均寿命の短さに恐怖します。 チルチャックはすぐに冗談だと言い、他の人種になれるチェンジリングを市場で見た事がない、この変化は一時的かもしくは不味い副作用がある、と推測します。ライオスはチェンジリングを何かに使えないか考えていたようで、チルチャックやマルシルはまた亜人になりたいのかとあきれます。しかし、ライオスはファリンが正気に戻った後にチェンジリングを使う事を考えていたようで、ファリンに使えば人里で暮らせるかもしれない、と前向きに話します。 ガーゴイルと再び戦闘に そんな会話をしていると、マルシルはガーゴイルがこの場所に近付いている事に気付きます。ライオスはガーゴイルを迎え撃つ決断をし、2体のガーゴイルと戦闘になります。新しい人種の体に慣れず、やはりガーゴイルに苦戦するライオス達ですが、戦闘中にチルチャックとマルシルの腕の輪の中を通過したケン助の姿形が、変化する現象が発生します。 自分達の体にチェンジリングの胞子がついていて、自分達が作った“輪”の中にガーゴイルを通せばガーゴイルも別の姿に変化し、ガーゴイルを倒せるとマルシルとチルチャックは気付きます。苦戦しながらも1体のガーゴイルを皆で囲むと、ガーゴイルは「真実の口」のような彫刻に変化します。 もう1体のガーゴイルは天井付近を飛んでいて地上に降りてこず、ライオスとチルチャックはある作戦を思いつきます。しかし、マルシルに言うと必ず反対されると思ったのか、マルシルには作戦の事は言わず、ライオスとチルチャックはマルシルの両腕を黙って掴みます。そして、全員で手を繋ぐとガーゴイルに向かって掛け声をかけながら走っていき、ガーゴイルに近づくとマルシルを空中に飛ばします。 ダンプリングをフェアリーリングでチェンジリング もう1体のガーゴイルを小便小僧の銅像に変化させた後、ライオス達は体についたチェンジリングの胞子を水で丁寧に洗い落とします。チェンジリングの胞子を洗い落とせば元の姿に戻るはずですが時間がかかるようで、待っている間に食事をする事にします。余ったダンプリングを調理しようとしますが、イヅツミに食い飽きたと言われたセンシはショックを受け、ダンプリングをいつも通り茹でるのではなく、揚げようとします。それでもイヅツミは不満なようで、センシは「真実の口」のような彫刻になったガーゴイルを使って、ダンプリングを変化させます。 形が変わり色も鮮やかになったダンプリングをイヅツミに出すと、最初イヅツミは匂いを嗅いで警戒します。しかし、中にバロメッツの肉が入っていると分かり、イヅツミは喜んでダンプリングを食べます。 食事を終えた後、ライオス一行は就寝します。そして目が覚めると、ライオス達は全員元の人種の姿に戻っていました。出発しようと準備をするライオス一行ですが、マルシルはライオスがケン助を布で覆っている事に気付きます。ライオスはケン助の変化した後の姿が気に入ったのか、ケン助のチェンジリングの胞子を落とさずに迷宮の探索を続けようとしていました。この事がバレてしまい、ライオスは全員から怒られた後、ケン助を強制的に水洗いさせられます。 迷宮を進んでいくとライオス一行は自動トロッコを発見します。自動トロッコは中に入ると自動で動き始め、ライオス一行は自動トロッコに乗って地下7階を先に進むことにします。自動トロッコの中でセンシから冒険者になった経緯を聞かれたライオスは、なぜ故郷の村を出たか、なぜファリンと一緒にこの島に来たかなどの身の上話を話し始めます。…