Category: 葬送のフリーレン

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第10話「強い魔法使い」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第9話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第9話「断頭台のアウラ」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第10話 強い魔法使い フランメとフリーレンが会話をしてる場面から始まり、フリーレンがフランメを卑怯だと思うと言っています。しかし、魔族は卑怯だ、ならば私達はそれ以上の卑怯者になればいい、それで魔族を根絶やしに出来るなら私は喜んでその汚名を着よう、とフランメはフリーレンに教えます。場面は現代に戻り、リュグナーは瀕死の重傷で動けませんが、フリーレンは今頃アウラと戦っている、前回は勇者一行のせいで撤退を余儀なくなれたが、今回は勇者一行もおらず、魔力はアウラに遠く及ばず正面から戦えばフリーレンは必ず負けるだろう、とフェルンに言います。 しかし、フリーレンは魔族と正面から戦うような真似は絶対しない、必ずアウラを欺いて殺す、とフェルンが言うと、リュグナーはその言葉とフェルンの脆弱な魔力で違和感に気付きます。そして、フリーレンを卑怯者だと言い、お前達は魔法使いの風上のも置けない…、と言いますが、フェルンはフリーレンが一番よくわかっていると言うと、リュグナーに止めを刺します。 フランメとフリーレンの出会い 場面は再びフランメが生きていた約1000年前に戻り、フランメは魔王軍に襲撃されたエルフの集落を訪れています。玉座のバザルトが軍勢を率いてエルフの集落を潰しに来たようですが、既に死んでいます。生き残りはフリーレン一人だけで、他のエルフは全滅のようですが、フランメは魔族と真正面から戦ったフリーレンに、くだらない、とんだ馬鹿だな、とひどい言葉を浴びせます。 そしてフリーレンを置いてその場を去ろうとしますが、フリーレンがフランメを自分より遥かに強い魔法使いと見抜くと、フリーレンを背負って連れて行きます。フランメはフリーレンの才能を見抜き、私の弟子にすると、と一方的に言いますが、そこに魔族の追手が現れます。玉座のバザルトよりも強い将軍だとフランメは言いますが、魔族の追手はフランメにフリーレンを置いていくように命令します。エルフを皆殺しにしろ、が魔王の命令で、フランメは人間の魔法使いなので、お前の命などどうでもいい、と魔族はフランメと言います。 フランメは、フリーレンの気持ちも魔族の気持ちもよくわかると言い、今まで研鑽してきた自らの魔法に対する自信と信頼、要するにクソみたいな驕りと油断だ、と言うと、魔族の追手三人を不意打ちし、一瞬で跡形もなく消し去ります。 フランメは、こいつらは格上の卓越した魔法使いだったが、些細な油断で命を落とした、とフリーレンに言います。すると、……体外に放出する魔力を制限して強さを誤認させた……、とフランメが魔族を欺いた方法を言い当てます。フランメは、そうだ、と肯定し、誇り高き魔法を愚弄した卑怯で最低な戦い方だ、と自分の戦い方を卑下します。その後、フランメはフリーレンに体外に放出する魔力を十分の一以下に抑える修行を一生、課します。一生を掛けて魔族を欺くよう、フリーレンに言います。…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第117話「奇跡の幻影」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第117話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。未来へ帰還する方法が判明しますが、大魔族がフリーレンを殺そうと動き出します。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第116話「帰還の魔法」のネタバレ、感想 スポンサーリンク グラオザームの幻影 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 117話より 大魔族四人が会議 ツァルトは女神の石碑の監視をしていたようで、ツァルトからの報告が途絶えたという事は時空干渉が起きたと考えて間違いない、とグラオザームは推測します。さらに魔王は、80年後の未来から何者かの意識が時空を逆行して、この時代まで来た事も分かっているようです。グラオザームは、これが全知のシュラハトの計画の内だと思いますか?と、ソリテールに尋ねますが、ソリテールは未来を何万何億回と見てきたような存在の崇高な考えは分からないと答えます。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 117話より だから今まで通り私たちは好きなように踊ればいい、彼の掌の上で、とソリテールは言いグラオザームも同意します。グラオザームならフリーレンから未来の記憶を奪い、さらに始末する事も可能なようです。するとトートが、リヴァちゃんどう思う?と、リヴァーレを愛称で呼びながら尋ねます。 © 山田鐘人・アベツカサ…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第11話「北側諸国の冬」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第10話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第10話「強い魔法使い」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第11話 北側諸国の冬 断頭台のアウラとの戦いに勝利したフリーレンは、「服従の天秤」によって操られていた英雄達の亡骸に祈りを捧げます。その後、アウラに勝利したフリーレンはグラナト伯爵から、今までの事はすべて不問にすると言われ、さらにフリーレンに感謝の言葉を送ります。 大魔法使いフランメの魔導書 グラナト伯爵は部下に英雄達の亡骸を丁重に弔うように指示すると、フリーレン達を街まで送ります。そして、フリーレンが望む物を褒美として渡すと言いますが、フリーレンはグラナト家に代々伝わる大魔法使いフランメの魔導書を褒美として望みます。しかし、この魔導書は偽物でフリーレンも偽物であることは既に承知していました。フリーレンは百も承知で、これは趣味だと言って魔導書を受け取ります。 グラナト伯爵は堅苦しい言葉遣いは無しにしようとフリーレンに言いますが、魔王討伐の旅立ちの時に王様にタメ口を叩いて痛い目に会っているので、とフリーレンは断ります。シュタルクはグラナト伯爵を助ける時に、オッサン呼ばわりしているので内心かなり焦ります。そこに斧を持った無言で入ってきたので死罪にされると勘違いし、シュタルクはかなり動揺します。しかし、男は庭師でため口程度で牢に放り込むような法もないとグラナト伯爵に言われますが、既にシュタルクは気絶してしまっていました。 北側諸国最大の魔法都市オイサースト その後、グラナト伯爵領の街で傷を癒し、街の皆で英雄達の亡骸を弔う儀式にもフリーレン達は参加します。そして、旅立ちの準備が整った所で再び魔王城のある大陸最北端のエンデを目指し旅に出ます。その時、グラナト伯爵から北部高原の情勢がだいぶ悪く人の往来が制限されていて、冒険者の場合でも一級魔法使いの同行が必要と聞かされます。一級魔法使いになるために、一級試験を受ける必要があると分かり北側諸国最大の魔法都市オイサーストを目指すことになります。 フリーレン達は街を出て北を目指しますが、シュヴェア山脈に入る前に猛吹雪にあい、さらに道に迷ってしまいます。さらにシュタルクは寒さのあまり倒れてしまい、仕方なくフリーレン達は山の麓にある避難小屋に避難する事にします。…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第12話「本物の勇者」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第11話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第11話「北側諸国の冬」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第12話 本物の勇者 フリーレン一行はシュヴェア山脈を進んでいますが、この辺りは雪が降り積もっていて寒さも厳しく、フリーレンは歩きながら眠ってしまいます。シュタルクは仕方なくフリーレンを空いている手で持とうとしますが、動きが怪しく見えたのかフェルンにエッチと言われてしまいます。 眠っているフリーレンは魔王討伐の旅立ちの頃の夢を見ていて、ヒンメルが持っている剣は偽物の勇者の剣だという事を、ハイターとヒンメルがフリーレンに教えています。ヒンメルはいつか本物の勇者の剣を手に入れて、魔王を打ち倒す、という目標を語っています。 剣の里に到着 フリーレンが夢から目覚める頃には吹雪になっていて、フリーレンは目的地の集落がある北に向かうようにフェルンに言います。そして、目的地の集落・剣の里に到着します。49代目の里長がフリーレン達を迎えますが、フリーレンが知っている里長とは違うようで、里長に若いねと声をかけます。この剣の里は勇者の剣を守っていた里で、この里の近くに聖域がありそこに勇者の剣が刺さっていたそうです 80年前にその勇者の剣を引き抜いたのがヒンメルで、かなり有名な話だそうです。フリーレンがこの集落に寄ったのは、集落周辺に定期的に沸く魔物の退治が目的で、先々代の里長からの約束だったそうです。本当は半世紀後に来てもらう約束だったようですが、フリーレンが来たのが80年後となってしまい先々代の里長は、温厚な私でも流石にブチギレですよ、という遺言を残したそうです。特に最近は山の主が暴れて大変そうなので、明日からフリーレンは魔物退治を始めます。 そしてフリーレン、シュタルク、フェルンの活躍で、山の主も含めて魔物の群れを全て退治しました。 魔物退治は終わりましたが、聖域には勇者の剣が刺さったままでした。実は、ヒンメルも勇者の剣を抜くことが出来ず、先々代の里長から今回の勇者も本物でない、と言われていました。しかし、ヒンメルは笑みを浮かべ、いいじゃないか偽物の勇者で、僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す、とフリーレン達にヒンメルは言います。そしてヒンメルは勇者の剣なんか無くたって世界を救ってみせた、とフリーレンは語ります。では何故その事実が隠されているのですか?と、フェルンが聞くと、ヒンメルを英雄にしたがった連中の仕業かな、英雄が勇者の剣を抜けなかっただなんてかっこ悪いエピソードは不要でしょ、とフリーレンは言います。…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第13話「同族嫌悪」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第12話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第12話「本物の勇者」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第13話 同族嫌悪 北側諸国アルト森林にて、フリーレンが薬草を取っていると男と遭遇します。男はフリーレンに昔話を話し続けますが、実は底なし沼にはまっていてピンチでした。男は手を差し出してフリーレンに助けを求めますが、フリーレンは男の手が(物理的に)汚いので助けるか悩んでしまいます。結局、フリーレンは時間をかけて“底なし沼から引っこ抜く魔法”を思い出し、フリーレンは男を助け出します。 男は別れ際に、この辺りは危険な毒性生物が多いから気を付けるように言います。しかし、シュタルクはその後すぐに、蛇に噛まれてしまいます。鼻血が止まらず、フリーレンやフェルンは毒消しの魔法も使えず、毒消しの薬草も使えそうにないので仕方なくフリーレン一行は先ほどの男がいる村まで引き返すことにします。 村の司祭にシュタルクの傷を見てもらいますが、既に手遅れで数時間後には脳が溶け始めて鼻から全部流れ出て死ぬ、と言われてしまいます。すると、先ほどフリーレンが助けた男が奥から出てきて、シュタルクの毒を一瞬で治します。男はザインという名前で、司祭の弟でした。ザインには僧侶としての天性の才があり、子供の頃は冒険者になりたいと言っていたそうです。しかし、今は冒険に出る気はないようで、司祭は弟をこの村から連れ出して欲しいとフリーレンに頼みます。 ザインとポーカー勝負 フェルンとシュタルクはザインを勧誘することに賛成ですが、フリーレンはザインを勧誘することに一人悩みます。何が不満なのかフェルンが聞くと、同族嫌悪…かな、とはっきりしない答えをフリーレンは口にします。シュタルクは一人でザインを仲間に勧誘しに行きますが、ザインは僧侶なのに酒場でたばこやポーカーを楽しんでいました。シュタルクはザインとポーカー勝負をすることになり、勝てばザインは仲間になると言います。 村長の一人勝ち 暫くして、フリーレンとフェルンがシュタルクを探しに行くと、シュタルクは身包みを剥がされていました。ザインは冷静な顔で、大人ってのは汚いもんなんだぜ、と言いますが、ザイン自身も身包みを剥がされています。どうやら、村長の一人勝ちだったようです。ザインは改めて、フリーレンに仲間探しなら他をあたるように言いますが、フリーレンはヒンメルの言葉を思い出し、意地でもザインを仲間に誘う事にします。…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第118話「フィアラトール」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第118話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。ヒンメル一行と大魔族達との戦闘の火ぶたが切って落とされます。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第117話「奇跡の幻影」のネタバレ、感想 スポンサーリンク フリーレン、無事帰還 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 118話より ハイターは女神の加護で魔法を防ぐ グラオザームの幻影に捕らわれたヒンメルとフリーレンですが、ハイターは女神の加護でグラオザームの幻影を防いでいました。ハイターはヒンメルに話しかけますが、ハイターの声は届きません。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 118話より グラオザームはソリテールが出した武器を取り、ハイターを攻撃しようとします。一方、アイゼンとリヴァーレの戦いですが、アイゼンの攻撃は固いリヴァーレにはあまり効かないようで、アイゼンが苦戦しています。 © 山田鐘人・アベツカサ…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第14話「若者の特権」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第13話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第13話「同族嫌悪」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第14話 若者の特権 勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国ラート地方の街に到着したフリーレン一行ですが、この街にヒンメル達と一緒に来たことがあるフリーレンは昔を思い出します。 今日はフェルンの誕生日 宿に着いた後フェルンとシュタルクは喧嘩をしたようで、シュタルクは涙目で師匠の所に帰ると言って出て行ってしまいます。第12話ではシュタルクの誕生日を祝っていましたが、今日はフェルンの誕生日だったようです。しかし、シュタルクは誕生日プレゼントを用意しておらず、それでフェルンがキレたようです。 フリーレンはフェルンに言い過ぎだと言い、ザインは俺だってフェルンの誕生日プレゼントを用意していないと言います。男は誕生日とか記念日とかは気にしない生き物だとザインは言いたかったのですが、フェルンは無言でローキックをザインにかまします。こういうのは後で膝にくるからやめて!とザインはフェルンに詫びて、誕生日プレゼントを買ってくると約束します。そして、ザインからシュタルクを追いかけた方がいいと言われ、フェルンはシュタルクを追いかけて広場で見つけますが、話しかける勇気が出ません。 結局、フェルンはシュタルクに話しかけられずザインの所に相談に行きます。ザインは第12話でシュタルクの誕生日プレゼントを一緒に選んだ話を聞き、ザインが買ったフェルンの誕生日プレゼントを渡すと、シュタルクに謝って一緒にプレゼントを選んでくるようにフェルンにアドバイスします。 二人は仲直り ザインからアドバイスを貰い、フェルンは広場にいるシュタルクに謝りに行きます。すると、シュタルクの方からフェルンに謝り、フェルンもきちんとシュタルクに謝り、二人は仲直りします。…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第119話「思い出」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第119話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。ヒンメルとフリーレンは、グラオザームの導く魔法(アンシレーシエラ)がつくる幻影に捕らわれてしまいます。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第118話「フィアラトール」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 2024年3・4合併号では葬送のフリーレンが表紙 2024年3・4合併号では、葬送のフリーレンが表紙を飾っています。コミックス12巻が12月18日発売である事を、PRしています。 © 週刊少年サンデー 2024年3・4合併号より フリーレンとの約束を果たすヒンメル © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 119話より 未来に帰還したフリーレン 未来に帰還したフリーレンは、第107話の時と同じ状態で女神の石碑の前にいました。過去へ戻った時からほんの少ししか時間は経っていないようで、フェルンにどのくらいの時間?と聞いても、フェルンは何のことか分からないと言った感じで返事をします。フリーレンは本当に時間を遡ったのか疑問に思いますが、石碑の魔力も消えていて、きっと本当にあった事なのだと確信します。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第107話「女神の石碑」の感想…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第15話「厄介事の匂い」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第14話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第14話「若者の特権」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第15話 厄介事の匂い ラオブ丘陵を歩くフリーレン達ですが、ザインが三人に、このパーティーに足りないものがある、と言い、年上のお姉さんだよ!と、ザインは熱く語ります。第13話でザインの兄が言っていましたが、ザインは年上のお姉さんが大好きです。フリーレンでは嫌だそうで、お姉さんじゃないもん…、とザインがすごく辛そうに言います。 呪いで村人全員が眠った村 そんな会話をしていると次の村に到着しますが、その村の人間は全員が眠っていました。フリーレンとザインは、村人が眠っている原因は呪いだと断定します。呪いは人類の魔法技術では原理も解除方法も分からず、ザインの女神様の魔法に頼るしかないとフリーレンは言います。 魔法使いのフリーレンやフェルンでは呪いは感知できないようで、なんとなく今攻撃されている感じがする、だからこの村がまだ呪いの範囲内ってことだけは分かるかな、と言い、これぐらいしか分からないようです。現在進行形でまだ呪われている分かり、シュタルクは、怖い、と悲鳴を上げます。その後、ザインが呪いを掛けた発信源が魔物だと特定しその位置も割り出します。この呪いはかなり特殊な呪いで、解除するよりその魔物を叩いた方が早いとザインは言い、魔物を退治する事になります。 ザインだけは女神の加護と呼ばれる生まれながらの資質があり、呪いには耐性がありますが、他の者には呪いの耐性がなく、さっそくシュタルクが呪いに掛かって眠ってしまいます。眠っているシュタルクを運びながら魔物の場所を目指しますが、途中でフェルンも呪いに掛かって眠ってしまいます。結界を張ってその中に二人を置いていき、フリーレンとザインは二人だけで魔物を目指します。 そして、魔物まであと少しというところで、フリーレンも眠ってしまいます。フリーレンは、魔物が出たら起こしてね、一人で戦っちゃ駄目だよ、と言って眠ってしまいますが、ザインの魔法では一時的に目覚めさせるのは5秒が限界です。仕方なく、ザインは僧侶用の戦闘魔法で魔物を攻撃しようと考えます。 呪いの発信源は混沌花…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第12巻のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第12巻のネタバレ、感想です。 12巻は、第108話から第117話までが掲載されています。 前巻、11巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第11巻のネタバレ、感想 スポンサーリンク 12巻 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 12巻より 第108話 再会 過去に戻ってしまったフリーレンは、もう一度石碑に触れれば何か起こるかもと思い女神の石碑に触れてみますが、何も起こりません。事情を知らないヒンメルはフリーレンに、女神の石碑の解析を止めて街道に戻ろうと呼びかけます。いつまでも女神の石碑の場所にいても仕方がないので、フリーレンはヒンメル達と一緒に移動しますが、フリーレンはどうすれば帰還できるか悩みます。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 12巻より その後、街道を進むと帝国の軍人の死体と壊された馬車をヒンメル一行は発見します。まるで空から落とされたような、酷い有様に驚くヒンメル一行ですが、背後に突然、魔族が現れます。魔族は、七崩賢…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第16話「長寿友達」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第15話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第15話「厄介事の匂い」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第16話 長寿友達 クラー地方に寄り道をしたフリーレン一行、目的はフリーレンの長寿友達、ドワーフのフォル爺に会ってゆっくり話をする為でした。フォル爺と再会したフリーレンですが、フォル爺はよぼよぼのお爺さんで、話しかけても相手がフリーレンと分かっていません。しかし、それはボケた振りで油断したシュタルクは剣で足を払われ、シュタルクは倒されてしまいます。 シュタルクはフォル爺に稽古をつけてもらう事になり、フリーレン一行はこの村で宿を取り、村人からの依頼をこなしていきます。フリーレンはフォル爺と楽しそうに会話していますが、村人にとってはフォル爺はもうろくした爺さんで、普段は会話もままならないと言います。フォル爺は昔からこの村を魔物や魔族から守っているそうですが、村人もその理由は知らないそうで、村にとっては守り神みたいなものだそうです。そして、村での一週間はあっという間に過ぎていきます。 フォル爺が村を守る理由 フォル爺とフリーレンは昔の事を話しながら、ヒンメル達と魔王を倒す旅をしていた頃、フォル爺と会った時の事を思い出します。ヒンメルはフォル爺にこの村を守っている理由を尋ねますが、フォル爺はどうでもいいだろうとあいまいに答えます。ヒンメルが、人はどうでもいいことに命は懸けない、と言うと、儂は妻の愛した村を守っているだけだ、とフォル爺は理由を少し話します。フォル爺の奥さんは人間だったようで、ずっと昔に奥さんと村を守る約束を交わしたそうです。しかし、フォル爺は詳しく話すつもりは無いと言い、どうせ妻の顔も声も眼差しも伝わらない、これは儂だけの思い出だ、と言います。 ヒンメルがその女性はフォル爺が約束を守ってくれている事をうれしく思っているはずと言うと、お前はいい勇者だ、きっと魔王を打ち倒すだろうと言い、ヒンメルという偉大な勇者の記憶を未来へ連れて行ってやろう、とヒンメルに話します。しかし、僕のパーティーにはアイゼンやフリーレンがいるからと、ヒンメルはフォル爺の話を断ります。アイゼンがエルフほど長生きしない、と言うと、ならフリーレンがその役目だな、とヒンメルはフリーレンに記憶を未来に連れて行く役目を任せます。 回想が終わり、フォル爺はヒンメルの顔や声を覚えているか?と、フリーレンに聞くと、馬鹿にしないで、全部覚えているとフリーレンは答えます。フォル爺は、儂はもう妻の顔も声も眼差しも思い出せない、と言いますが、フリーレンはフォル爺に、冗談が上手いね、と答えます。 次の日、フリーレン一行は村を出て旅を続けようとしますが、フォル爺は妻の夢を見た、とフリーレンに言います。フリーレンと昔話をしたお陰かもしれんな、とフォル爺はフリーレンに告げると、フリーレンは笑って返事をし、村を旅立ちます。…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第120話「虚像の英雄」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第120話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。フリーレンは過去から現代へと、無事帰還しました。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第119話「思い出」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 原型も残らないような虚像の英雄 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より 討伐祭が今夜、開催 勇者ヒンメルの死から31年後、帝国領ボーネ村に到着したフリーレン一行は、村長から討伐祭が今夜開催されることを教えてもらいます。この村に来たのも何かの縁だから、ぜひ参加してください、と村長から誘われます。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より 討伐祭は魔王が討伐された日に行われる帝国のお祭りで、盛大に祝うのでおいしい物が食べられるそうです。おいしい物が食べられると聞き、フェルンもシュタルクも食事に期待します。そして討伐祭が始まり、フリーレンはまずは広場へと行こうとします。広場にはヒンメルの像があり、村長によるとヒンメルの像に触れるとご利益があるそうです。 © 山田鐘人・アベツカサ…