Category: 呪術廻戦

【ネタバレ】呪術廻戦 第242話「バカサバイバー!!~舞い上がれ~」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第242話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。髙羽の過去回になります。 【ネタバレ】呪術廻戦 第241話「バカサバイバー!!~勝ち残れ~」あらすじ、ネタバレ スポンサーリンク 髙羽の術式・超人が発動し、ギャグ連発 特級呪霊、召喚 前回、髙羽が羂索に胃袋吐くまで笑わせてやると宣言してから、いきなり羂索は特級叛霊 悪路王大嶽(とっきゅうはんれい あくろおうおおたけ)を召喚します。特級叛霊がどんな呪霊か分かりませんが、おそらく特級呪霊クラスなのだと思います。 © 芥見下々 呪術廻戦 242話より しかし、特級呪霊クラスも術式・超人の前では瞬殺されてしまいます。髙羽が乗ったトラックに羂索と一緒に悪路王大嶽は轢かれてしまい、バラバラにされてしまいます。ギャグマンガのように悪路王大嶽は轢かれていますが、倒されてしまっているようです。 © 芥見下々 呪術廻戦 242話より…

【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #42「理非」のネタバレ、感想

TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。 前回、#41の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #41「霹靂-弐-」のネタバレ、感想 スポンサーリンク #42「理非」 宿儺が大量殺人をした事実に激しく動揺した虎杖は、ショックを受けながらも渋谷の地下街を歩いていきます。一方、重傷を負った七海は群がってくる改造人間相手に、朦朧とした意識の中でも戦い続けます。 そこに真人が現れますが虎杖も七海に気付き、七海の場所へと急ぎます。七海は灰原の幻影を見ると、虎杖にとって呪いの言葉になるからと言う事を一瞬ためらいますが、後は頼みます、と虎杖に全てを託します。 七海の死 次の瞬間、虎杖の目の前で七海は真人に殺されてしまいます。 七海を殺された虎杖は真人に激怒し、真人を殺そうとしますが真人が出した撥体で攻撃が出来ず、逆に反撃をくらってしまいます。 真人は虎杖を挑発 人の命を弄ぶ真人に対して虎杖は激怒しますが、真人から、オマエは俺だ、そいつを認めない限りオマエは俺に勝てないよ、と言われます。虎杖は怒りで我を忘れないように、七海の最後の言葉を思い出し、冷静に真人を攻撃し蹴りを入れます。 真人は一般人を巻き込みながら虎杖を攻撃し、一般人が犠牲になるたびに虎杖は真人に怒ります。その様子を見た真人は、分身を使って虎杖のメンタルを追い詰めようと考えます。 釘崎は真人の分身と対峙 真人の分身は道玄坂で釘崎と対峙していました。釘崎は真人の術式に注意し、掌に触れないよう警戒しつつも、黒閃を放った時の感覚を思い出します。…

【ネタバレ】呪術廻戦 第243話「バカサバイバー!!~さんざめけ~」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第243話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。髙羽と羂索の不条理ギャグ回になります。 【ネタバレ】呪術廻戦 第242話「バカサバイバー!!~舞い上がれ~」あらすじ、ネタバレ スポンサーリンク 髙羽と羂索の漫才で終わると思ったが… 髙羽と羂索の漫才コンビ 前回、決勝のステージへと上がっていった髙羽と羂索のコンビですが、ファイナリストとして大勢の観客の前で漫才を披露します。コンビ名は第241話で出ていた「ピンチャン」を使っています。 © 芥見下々 呪術廻戦 243話より 【ネタバレ】呪術廻戦 第241話「バカサバイバー!!~勝ち残れ~」あらすじ、ネタバレ 早速、羂索がボケて髙羽がツッコむという形で、出だしから漫才を始めます。役割は羂索がボケ役で、髙羽がツッコミ役のようです。コンビ名のピンチャンの由来は、ピンチとチャンスだそうです。ネタとしては桃太郎を題材に、漫才を進めていくようです。さらに、よく知っている有名人っぽい人が、審査員として登場しています。 © 芥見下々 呪術廻戦 243話より…

【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #43「理非-弐-」のネタバレ、感想

TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。 前回、#42の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #42「理非」のネタバレ、感想 スポンサーリンク #43「理非-弐-」 時は少しさかのぼり、釘崎は新田から戦場に戻らないように言われますが、アイツらが戦てるのに、一人だけ帰るなんて私には出来ない、と釘崎は言うと、再び単独で戦場へと舞い戻ります。 そして場面は戻り、釘崎は真人の掌に触れないように警戒して戦いますが、釘崎と対峙している真人は分身の為、術式は使えません。 釘崎の術式・簪では真人にダメージは与えられませんが、それでも釘崎は簪で真人を攻撃し続けます。攻撃が効かないのに諦めず簪を撃ち続ける釘崎を、真人はバカにして雑に対応します。 共鳴りは真人にとって天敵 しかし、釘崎の行動は無策を装うためのブラフで、実際は「共鳴り(ともなり)」を真人に撃ち込むことが釘崎の本命の狙いでした。 共鳴りによって、真人の分身を通して真人の本体にもダメージが及びます。さらに本体の受けた魂のダメージは、再び分身へとフィードバックされ、その現象を見ていた釘崎は自分が遭遇したのが真人の分身だと見抜きます。釘崎は真人の分身は術式が使えないと気付き、積極的に真人を攻撃します。 釘崎も渋谷で戦っていると虎杖は直感し、ありがとう、俺には誰にも救えなかった、皆の苦労も台無しにしてしまった、それでも俺は独りじゃないとそう思わせてくれて、と虎杖は釘崎に感謝します。一方、釘崎からダメージをくらった真人の分身は、突然逃走を始めて地下に逃げ込みます。 釘崎は逃走した真人を追って地下へと入りますが、真人の分身は虎杖と戦っていた真人の本体と入れ替わります。釘崎の前に現れたのは真人の本体ですが、釘崎からは真人の分身が戻ってきたように見えます。真人が分身だと分かり掌への警戒を解いていた釘崎は、真人の本体に顔を簡単に触られてしまいます。 真人本体に触れてしまった釘崎は、小学生時代の事を思い出します。友人のふみや、村に引っ越してきたお姉さんの沙織、村の人間は全員が頭がおかしいと思っていたこと等を思い出します。 釘崎も死亡?…

【ネタバレ】呪術廻戦 第244話「人外魔境新宿決戦⑯」あらすじ、ネタバレ

前回の記事はこちらです。髙羽と羂索の漫才回です。その後、ある人物が参戦します。 【ネタバレ】呪術廻戦 第243話「バカサバイバー!!~さんざめけ~」あらすじ、ネタバレ スポンサーリンク 虎杖に出た判決を再審請求 作戦会議の様子 羂索と髙羽の戦いが終わり、新宿決戦の日車&虎杖と宿儺の戦いへと移ります。 © 芥見下々 呪術廻戦 244話より 場面は新宿決戦前の作戦会議に戻り、羂索戦の作戦を話し合っています。ここで、髙羽で隙を作って、乙骨で刺すという作戦が決まったようです。乙骨は羂索を刺した後、蜻蛉帰りで旬塾に戻るようです。そして、宿儺戦の作戦会議へと移ります。まずは、宿儺戦に参加する人を決めようとします。三輪などは、渋谷事変で「今後刀を振るわない」という縛りを自らに科したので、宿儺戦で前線に出ても瞬殺されるので出す意味がない、と日下部は言います。三輪は、タハハ、と軽く笑っていますが、かなり重い縛りを自分に科していたようです。 © 芥見下々 呪術廻戦 244話より 加茂は、役に立てそうもないという理由と、少しでも家族を傍で見守りたいという理由から、戦いを降りて家族を連れて海外へと逃げるそうです。日下部は、いちいち言わなくてもいい、と言って問題にせず、反転術式が使える奴や、死にたがっている奴、死んでもいいって思ってる奴以外は不参加かサポートでいいと言います。虎杖も加茂に、色々と教えてもらって助かってるよ、とお礼を言います。虎杖は加茂に何かを教えてもらっているようで、脹相だと教えるのが下手だと言っています。 © 芥見下々 呪術廻戦…

【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #44「理非-参-」のネタバレ、感想

TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。 前回、#43の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #43「理非-弐-」のネタバレ、感想 スポンサーリンク #44「理非-参-」 脹相戦での敗北、宿儺による大量殺人、七海の死、さらに真人の手によって釘崎が目前で顔面を吹き飛ばされてしまい、虎杖の心は限界を超えてしまいます。 理想の展開で虎杖の心を折った真人は、嬉々として虎杖を殴り黒閃をキメて殺そうとします。 東堂、参戦 しかし、そこに東堂が現れ術式「不義遊戯(ブギウギ)」を使って虎杖を助けます。その少し前、東堂達は渋谷駅地下五階にたどり着いていましたが、既に獄門彊がない事を確認していました。東堂と一緒に来た新田新は、自分の術式を釘崎に施し、傷がこれ以上悪化しないように処置をします。 東堂が助けに来ても心が折られた虎杖は立ち上がれず、俺はもう俺を許せない、と虎杖は弱音を吐きその場にうずくまってしまいます。一方、真人は東堂を無視して虎杖に止めを刺そうとしますが、東堂は術式・不義遊戯で真人の位置を何度か入れ替え、混乱する真人に蹴りを入れます。 東堂は虎杖に、オマエは何を託された?と、問いかけた後、真人に戦いを挑みます。一方、虎杖は新田新に傷が悪化しない術式を施してもらい、釘崎にも同じ術式を施し助かる可能性がゼロではない事を教えてもらいます。 再び立ち上がった虎杖 東堂の励ましと釘崎が助かる可能性、さらに七海に託された事を思い出し、虎杖は再び真人に挑み、黒閃を真人にくらわせます。真人と再び戦う決意をした虎杖は、俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ、と心の中でつぶやきます。 真相を知った三輪は… 場面は京都校組が新幹線で渋谷へと向かっている所に代わります。三輪は傀儡のメカ丸から事情を聞きますが納得できずメカ丸に、なんで相談してくれなかったの?と、抗議します。メカ丸は自分が弱かっただけで、弱いから間違いをつき通せなかった、と言い、三輪に幸せになってくれと言い残すと傀儡のメカ丸は停止してしまいます。メカ丸の最後の言葉を聞き、またメカ丸の本心を知った三輪は号泣します。…

【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #45「変身」のネタバレ、感想

TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。 前回、#44の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #44「理非-参-」のネタバレ、感想 スポンサーリンク #45「変身」 東堂の位置入れ替えにより真人は虎杖になかなか攻撃が出来ず、真人は幾魂異性体という改造人間を使って虎杖と東堂を分断しようとします。幾魂異性体は超攻撃型改造人間で、東堂を足止めするために真人は3体の幾魂異性体をぶつけてきます。 真人と虎杖が激しい戦闘をしている間に、東堂は素早く3体の幾魂異性体を倒し、再び虎杖と合流し加勢しようとします。 0.2秒だけ自閉円頓裹(じへいえんどんか)を展開 再び2対1となった真人は、東堂の位置入れ替えがあると攻撃を当てるのはかなりハードルが高いと判断し、領域展開を使用します。ただし、真人が領域を展開すると宿儺に触れて殺されてしまうので、それを防ぐ為に五条と同じく0.2秒だけ自閉円頓裹(じへいえんどんか)を展開します。 一か八か、0.2秒だけ自閉円頓裹を展開するという賭けは成功し、東堂は左手を失ってしまい、さらに真人に黒閃をキメられてしまいます。東堂は何とか山勘で全呪力を腹に集中させて、ダメージを最小限に抑えますが、術式を回復した真人は今度こそ無為転変で東堂を殺そうと近づいてきます。 東堂の脳内妄想、炸裂 その時、東堂のペンダントが首から落下、そこには虎杖と高田ちゃんの写真があり、真人は思わず写真を見て一瞬、思考を停止してしまいます。さらに思考が停止中に、色んな事が起こります(多分、東堂の脳内での妄想)。その隙に、真人の手を利用して不義遊戯を発動し、虎杖と位置入れ替えをし虎杖はそのまま真人に黒閃をキメます。 変身前とは別次元の存在、遍殺即霊体 このタイミングで黒閃を喰らってしまい大ダメージを負った真人ですが、真人は自分の魂の本質、本当の形を理解することで、呪霊として変身前とは別次元の存在、遍殺即霊体になります。遍殺即霊体になった真人は、以前とは別次元の堅さで虎杖の攻撃がほとんど通りません。 虎杖は遍殺即霊体となった真人を倒すには最大出力の黒閃をぶつけるしかないと考えますが、真人も黒閃への対策を立てていました。虎杖の拳が当たる前に、真人は遍殺即霊体を解いて打撃のミートをずらしカウンターを当てようとします。しかし、虎杖は逕庭拳を利用して真人のカウンターを避けます。…

【ネタバレ】呪術廻戦 第245話「人外魔境新宿決戦⑰」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第245話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。日車は領域展開「誅伏賜死」を使用して、宿儺の術式を「没収」しようします。 【ネタバレ】呪術廻戦 第244話「人外魔境新宿決戦⑯」あらすじ、ネタバレ スポンサーリンク 日車の誤算 秤 対 裏梅 虎杖&日車が宿儺と戦っている一方で、秤金次は裏梅と戦闘を行っていました。宿儺と離されてしまった裏梅は、秤を倒して一刻も早く宿儺と合流しようと、氷凝呪法・霜凪で秤を攻撃します。 © 芥見下々 呪術廻戦 245話より 秤は右腕を凍らされ裏梅に壊されますが、すぐに反転術式で回復しているようで、凍らされた右腕で裏梅を攻撃します。 © 芥見下々 呪術廻戦 245話より…

【ネタバレ】呪術廻戦 第157話「部品」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている呪術廻戦 第157話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。伏黒は脱兎を大量に呼び出し、星綺羅羅の術式を攻略しようとします。 【ネタバレ】呪術廻戦 第156話「きらきら星」あらすじ、ネタバレ スポンサーリンク 虎杖の部品としての熱 術式「星間飛行(ラヴランデヴー)」を攻略 前回、伏黒は星綺羅羅の術式「星間飛行(ラヴランデヴー)」を解明し、星綺羅羅を拘束することに成功します。星綺羅羅は伏黒が本当に自分の術式を解明できていたのか、疑問に思い伏黒に聞きます。すると、伏黒は玉犬と自分どっちに引っ張られるかまでは分かっていなかったようですが、今回玉犬が伏黒の方に引っ張られる現象を見て“呪力出力が高い方” に引っ張られるという事に確信を持ったようです。 © 芥見下々 呪術廻戦 157話より そして、改めて伏黒は星綺羅羅に話を聞いて欲しいとお願いし、土下座までします。星綺羅羅は伏黒が土下座までしたのを見て、話ぐらいは聞く気になったようです。しかし、秤がいる部屋から突然、虎杖が吹っ飛ばされて出てきます。 © 芥見下々 呪術廻戦 157話より 虎杖は怒った秤に殴られて吹っ飛ばされたようで、まだ怒りが収まらない様子の秤が部屋から出てきます。虎杖は伏黒とパンダに手を出さないように言いますが、秤は、ナメるじゃねぇか、と言うと、さらに虎杖を殴ります。…

【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #46「変身-弐-」のネタバレ、感想

TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。 前回、#45の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #45「変身」のネタバレ、感想 スポンサーリンク #46「変身-弐-」 第40話で宿儺と漏瑚の戦いに巻き込まれた日下部とパンダですが、二人とも生き残っていました。しかし日下部は、宿儺が虎杖の肉体で自由にふるまっている様子を見て、虎杖の死刑に賛成だ、と考えを改めます。また、第38話で偽夏油と戦闘を始めた冥冥と憂憂ですが、偽夏油に殺されそうになり逃走したようで、現在はクアラルンプールにいました。憂憂の術式で渋谷からクアラルンプールに移動したようで、現在は日本の株や東京の不動産の話を電話で味方と思われる人物と話しています。そしていなくなっていた脹相ですが、渋谷駅地下3階田園都市線ホームにうずくまっていました。しかし脹相は、虎杖が何者なのか確かめようと、田園都市線ホームを離れて虎杖のもとへと向かいます。 呪霊操術で虎杖を圧倒 場面は渋谷警察署宇田川交番跡に戻り、虎杖は偽夏油から五条が封印された獄門彊を取り戻そうとします。しかし偽夏油は呪霊操術を使って、虎杖を穴に落ちたように錯覚させその場に転ばせます。偽夏油はさらに呪霊操術で虎杖に畳みかけ、虎杖は一方的に偽夏油にやられてしまいます。 真人を取り込む偽夏油 真人は偽夏油が何かを企んでいると分かっていて後ろから襲いますが、偽夏油は真人をかわすと呪霊操術で球体状の呪力の塊にして、真人を捕らえます。真人を捕らえた偽夏油は、呪霊操術 極ノ番「うずまき」の事を虎杖に話しながら、そのまま真人を取り込んでしまいます。偽夏油の狙いは真人の術式・無為転変を抽出する事でした。 その直後、加茂憲紀、西宮桃、禪院真依、三輪霞、パンダ、庵歌姫が応援に現れ、虎杖に加勢します。三輪はメカ丸の仇を取るため、もう二度と刀を振るえなくなっても構わない、と自らに縛りを科してシン・陰流 抜刀で偽夏油に斬りつけますが、偽夏油には素手で止められてしまい、逆にうずまきで攻撃を受けます。 しかしうずまきによる攻撃は日下部、歌姫が防いでくれたおかげで、三輪は助かります。 偽夏油の正体は加茂憲倫…

【ネタバレ】呪術廻戦 第246話「人外魔境新宿決戦⑱」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第246話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。無敵状態の秤と裏梅が、宿儺戦とは離れた場所で戦いを繰り広げます。 【ネタバレ】呪術廻戦 第245話「人外魔境新宿決戦⑰」あらすじ、ネタバレ スポンサーリンク 日車の才能に魅せられる宿儺 ポスター巻頭カラー 今週はポスター巻頭カラーとなっています。 © 芥見下々 呪術廻戦 246話より 「簡易領域」でダメージ軽減 日車の戦闘経験の浅さが出てしまい、日車は「没収」が呪具に適応されるという事態を想定していませんでした。宿儺の斬撃は日下部のシン・陰流「簡易領域」によって、術式効果が弱められたようで、日車、日下部共にダメージはそれほどでもなかったようです。 © 芥見下々 呪術廻戦 246話より 日下部は宿儺の術式を分析し、全ての斬撃が「世界を断つ斬撃」になるわけではないと推測します。宿儺の斬撃は普通に斬る「解」、相手の強さによって効き目が変わる「捌」、「解」の術式対象を拡張・強化した「世界を断つ斬撃」だと分析します。さらに日下部は「捌」、ゼロ距離での「解」、「世界を断つ斬撃」は、呪力強化をしようが、領域展延、簡易領域を使おうが、どの手段でも防御不能で基本即死になると推測します。さらに、日下部は宿儺が渋谷で使った「炎」の術式を使わないことを疑問に思います。しかし、考えるだけ無駄、この状況では炎の術式を使われても対応出来ないと日下部は考え、宿儺は炎の術式を今は使えないと決めつけて、割り切って対応する事にします。…

【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #47「渋谷事変 閉門」のネタバレ、感想

TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。 前回、#46の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 #46「変身-弐-」のネタバレ、感想 スポンサーリンク #47「渋谷事変 閉門」 九十九はラルゥが動く時間を稼ぐため、偽夏油との会話を続けます。九十九は人類のネクストステージは呪力からの脱却だと主張し、偽夏油は呪力の最適化だと主張します。 無為転変を遠隔発動 偽夏油は九十九由基との会話の後、マーキング済の2種類の非術師に遠隔で真人から取り込んだ術式・無為転変を施します。 虎杖のように呪物を取り込ませた者、吉野のように術式を所持しているが脳のデザインが非術師の者、彼らの脳を術師の形に整えて、そして偽夏油はその呪物達の封印を解きます。偽夏油が厳選した子や呪物達が、悪意を持って放たれた、彼らにはこれから呪力への理解を深めるために殺し合いをしてもらう、と偽夏油は言います。 裏梅は脹相の毒にやられて、裏梅の術式によって作られた氷が溶けてなくなります。氷がなくなった事で虎杖達は動けるようになり、全員で偽夏油を攻撃しようとします。 しかし、偽夏油は1000万以上の呪霊を解き放つと、獄門疆を持ったまま行方をくらませます。 呪霊の蔓延る廃墟となった東京 1000万以上の呪霊が解き放たれた東京は、呪霊の蔓延る廃墟となってしまいます。東京は大混乱、各地で呪霊に襲われる人が続出します。 乙骨はそんな東京で呪霊を祓いつつ、避難民を救出していきます。…