Category: 葬送のフリーレン

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第17話「じゃあ元気で」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第16話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第16話「長寿友達」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第17話 じゃあ元気で ザインの親友・ゴリラの行き先がフリーレン達の行き先・オイサーストとは別方向と分かり、ザインは考え込みますが、日も暮れたという事で結論は明日に先延ばしします。ザインが薪集めを行い、フェルンが晩御飯の食材を買ってきますが、フェルンの手が冷たくなってしまい、フリーレンやシュタルクがフェルンの手を握って冷たさを確かめます。するとフェルンは一瞬考えた後、シュタルクの頬に冷たい手を押し当てます。 その後、集落に寒波が来てしまいフリーレン達は一月の足止めを余儀なくされます。寒波で足止めされている間、村ではそれぞれが思い思いに過ごし、そろそろ寒波の時期が終わろうとする時、フェルンとシュタルクが喧嘩をしてしまいます。フリーレンはザインに喧嘩の仲裁を頼み、仕方なくザインはフェルンとシュタルクから話を聞きます。 喧嘩の原因を聞くと、シュタルクが無断でフェルンの顔を触ったのが原因のようで、ザインがシュタルクとフェルンそれぞれに話をすると、もともと二人とも仲良くしたかったので、簡単に仲直りします。 その後、ザインとフリーレンは酒場で酒を飲みますが、ザインはフェルンとシュタルクについて、もう付き合っちゃえよ!と、つい叫んでしまいます。そんなザインにフリーレンは、ありがとうね、助かったよ、とお礼を言います。 旅立つ勇気と仲間と過ごす楽しさを教えてもらった ザインはフリーレンに、俺のことをガキみたいに誉めるのはお前ぐらいだよ、と言い、なんで俺なんかに構ってくれるのか理由を聞きます。すると、フリーレンは同族嫌悪だと言い、冒険に出る前のザインが自分に似ていたと言います。そして、勇者ヒンメルならそうしたってことだよ、とフリーレンは言い、ヒンメル達に旅立つ勇気と仲間と過ごす楽しさを教わった、と言った後、ザインに旅は楽しかっただろと質問します。ザインは旅を思い返した後、とても楽しかったよ、と答えます。 ザインとの別れ…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第121話「街道の魔物」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第121話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。帝国領に入ったフリーレン達は、帝国のお祭り・討伐祭に参加します。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第120話「虚像の英雄」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 帝国の様子がおかしい? © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 121話より 勇者ヒンメルの死から31年後、帝国領ファルベ地方に到着したフリーレン一行は、村人に案内されて馬車が襲撃された場所に向かっています。商人の馬車は襲われていて食料も食い荒らされています。街道を荒らす魔物がこの辺りに出没するようで、周囲の畑も荒らされていて、村人はフリーレン達に魔物討伐の依頼をします。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 121話より 悪夢を見れる壺 帝国の小隊に討伐を依頼したようですが音沙汰もなく困っている様子ですが、村にはあまり蓄えもなく、また魔導書もなく報酬は難しい様子です。魔道具は無いかとフリーレンは聞くと、魔道具かは分からないが不思議な力を持った品ならあると村人は答えます。そして、村人は悪夢を見れる壺を持ってきます。 © 山田鐘人・アベツカサ…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第18話「一級魔法使い選抜試験」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第17話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第17話「じゃあ元気で」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第18話 一級魔法使い選抜試験 魔法都市 オイサーストまであと少しの所にやって来たフリーレン一行。これより北の北部高原へ入るには一級魔法使いの同行が必要で、フリーレンかフェルンが一級魔法使いの資格を取る必要があります。しかし、エルフの感覚だと資格はすぐに使えなくなるからと、フリーレンは一級魔法使い試験に興味もやる気もありません。そして、一級魔法使いは魔法使いの中でも一握りしかなれないもので、フェルンは私なんかでは無理だと諦め気味です。それでもフリーレン一行は馬車に揺られながら、一級魔法使い試験についての対策について話し合いをします。 一方、グラナト伯爵では魔法使いの女性が盗賊に襲われていました。盗賊は金目の物を女性から奪おうとしますが、第11話で別れたエルフのクラフトが割って入り盗賊を撃退します。魔法使いの女性はユーベルと名乗りクラフトにお礼を言いますが、クラフトはお前を助けたわけでないと言い、人殺しの目をしているとユーベルに言います。ユーベルも一級魔法使い試験を受けるのが目的で、クラフトと別れた後オイサーストを目指します。 フリーレンには受験資格がないと判明 オイサーストに着いたフリーレン一行は、一級魔法使い試験を受験する手続きをしますが、受験資格には五級以上の魔法使いの資格が必要と分かり、フリーレンには受験資格がありませんでした。フェルンに任せてフリーレンはその場を去ろうとしますが、フリーレンが持っている聖杖の証を知っている魔法使いの男性に出会います。その魔法使いの男性は聖杖の証を確認すると、一級魔法使い試験に参加できるように手続きをしてくれます。 聖杖の証で受験が出来るようになり、フリーレンは聖杖の証を眺めながらオイサーストの街を歩きます。そして、ヒンメルに聖杖の証を見せた時の事を思い出します。約80年前であってもヒンメル達は聖杖の証を知らず、錆びた首飾りにしか見えないようです。しかしヒンメルは、君がすごい魔法使いである事を知っている、それでいいじゃないか、とフリーレンに言ってくれますが、フリーレンは、でもすぐ死んじゃうじゃん、とヒンメルに答えます。回想が終わりフェルンが、フリーレン様がすごい魔法使いである事を知っていますから、と言ってくれ、ヒンメルと同じようなセリフを言います。そのセリフを聞きフリーレンは、そうだね、とフェルンの頭をなでます。 一級魔法使い試験について調べると、合格者が出ない年も多く、当たり前のように死傷者も出る難関の試験だと判明します。一級魔法使い試験が始まる二か月後まで、フリーレンとフェルンはみっちり修行をすることにします。…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第122話「ティタン城塞」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第122話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。フリーレンは悪夢が見れる壺を報酬として、魔物の討伐依頼を引き受けます。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第121話「街道の魔物」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 金銀財宝より魔導書 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 122話より 勇者ヒンメルの死から31年後、帝国領ティタン城塞跡に到着したフリーレン一行は、ティタン城塞を眺めています。飾り気のない城塞で、魔王軍との戦争の時に使われていた難攻不落の城塞だそうです。飾り気が無いのは実践的な城塞だからで、長年にわたって魔族と戦ってきた帝国らしい代物だと、フリーレンはフェルンとシュタルクに話します。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 122話より ティタン城塞を治めていたのはアルメー伯 ティタン城塞を含めてこの地を治めていたのはアルメー伯という一族だったそうですが、貴族と言うよりは戦士みたいな無骨な一族だったそうです。アルメー伯は貴族らしくない一族だったそうで、権威や気品は無かったようですが、権威はともかく気品はいらない、別に貴族らしくなくていい、とフリーレンは言います。武力があれば敬われるから、というのがフリーレンの考えで、貴族における権威や気品は敬われるために必要だが、魔族の脅威にさらされている危険な地域ではそんな小細工は必要ない、とフリーレンは二人に言います。 © 山田鐘人・アベツカサ…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第19話「入念な計画」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第18話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第18話「一級魔法使い選抜試験」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第19話 入念な計画 第18話でのカンネの話を聞き、フリーレンはヒンメル一行と旅にしていた時の事を思い出します。ヒンメル一行が竜と初めて戦闘になるとき、ヒンメルは他の冒険者を真似てメンバーを鼓舞しようとしますが、アイゼンが怖いと知り、僕も怖いと言ってしまいます。しかし、結果的にメンバーの緊張がほぐれ自然体で竜へと挑めるようになります。ラヴィーネとカンネの寝顔を見ながらフリーレンは、冒険の仲間毎で違っていいというハイターの言葉を思い出します。 一方、フェルンはシュティレを捕らえ籠に入れる事に成功します。しかし、これからが大変だとユーベルは言い、シュティレを奪われないように守らなければならない、対人戦の時間だ、とユーベルとラントはフェルンに告げます。 フリーレン達、第2パーティーはシュティレを観察した結果をまとめて作戦を練ります。シュティレは音速を越えた速度で飛行する為、飛行魔法で追いつくことは不可能、またシュティレは魔力に敏感ですぐに逃げてしまいます。さらに最大の問題は、シュティレは魔力をほとんど持たない為、魔力探知できないので魔法使いがシュティレを見つけるのはほぼ不可能です。フリーレンは“鳥を捕まえる魔法”でシュティレを捕らえることが出来ますが、“鳥を捕まえる魔法”の射程は50cmでそこまで近付く前に逃げられてしまいます。 シュティレを捕らえる作戦を思いつくフリーレン フリーレンは今までのシュティレを観察した情報と、ラヴィーネとカンネの水や氷の魔法を元にある作戦を立てます。しかし、その作戦は他のパーティーに喧嘩を売るもので、リスクが高い作戦でした。ラヴィーネは一瞬躊躇しますが、カンネに怖いの?と言われて、作戦を実行する決意をします。 第8パーティーに襲われる第4パーティー 一方、シュティレを捕らえたフェルンがいる第4パーティーは、結界が張られている事によって、水場は盆地の中央にある大きな湖にほぼ限られることに気付きます。湖にはシュティレも近付いてくるので、他のパーティーに遭遇する可能性が高く、他のパーティーをやり過ごしたいラントは湖から離れようとします。しかし、湖から離れて潜伏する前にヴィアベル達の第8パーティーに襲われてしまいます。…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第20話「必要な殺し」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第19話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第19話「入念な計画」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第20話 必要な殺し ヴィアベルはユーベルの切り裂く魔法に防戦一方となりますが、ユーベルの魔法の射程を5メートルと見切ると、ヴィアベルは魔法を使ってユーベルを拘束します。一方、フェルンはエーレがさばききれないほどの攻撃魔法を出し続け、エーレを倒します。 見た者を拘束する魔法(ソルガニール) ヴィアベルは見た者を拘束する魔法(ソルガニール)でユーベルを拘束し、いつでも簡単に殺せるとユーベルを脅します。その上で拘束を解くと、ユーベルにシュティレを置いて失せるように言います。ユーベルはシュティレを置いて渡そうとしますが、ヴィアベルのソルガニールが視界に相手の全身を納めないと使用出来ないという欠点を見抜き、距離を一気に詰めて目を狙って攻撃します。 ユーベルの攻撃をとっさに避けて、ヴィアベルは再びソルガニールでユーベルを拘束します。ユーベルとの会話でヴィアベルは、ユーベルを殺すことを躊躇ってしまいますが、最終的にヴィアベルはユーベルを殺す覚悟を決めて、魔法で殺そうとします。しかしヴィアベルが殺そうとする直前、エーレを倒したフェルンが魔力を消した状態で突然現れ、ヴィアベルに杖を突き付けて動かないように警告します。 ヴィアベルはフェルンからエーレを殺したという話を聞くと、あっさりと負けを認めて降参します。パーティーメンバーが全員揃っていないと第一次試験の合格条件を満たさず、自分達は不合格が確定したとヴィアベルは言い、戦意を喪失しどこかに去ってしまいます。ユーベルは背後からヴィアベルを攻撃しようと武器を取りますが、ヴィアベルから、不要な殺しが必要な殺しに戻るだけだ、という言葉を聞きユーベルはヴィアベルを攻撃するのを諦めます。 花弁を鋼鉄に変える魔法(ジュベラード) ラントとシャルフの戦いは、シャルフの花弁を鋼鉄に変える魔法(ジュベラード)によってラントは重傷を負いますが、ラントは一次試験の初めから分身魔法で分身を操っていて、重傷を負ったのも分身の方でした。実体の方のラントがシャルフを魔法で痺れさせて、シャルフを行動不能にします。…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第123話「頑張ってきた証」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第123話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。フリーレン一行は帝国領ティタン城塞跡で、アルメーという没落した貴族と出会います。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第122話「ティタン城塞」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 今日はシュタルクの誕生日 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 123話より 久々の街 勇者ヒンメルの死から31年後、帝国領ヘーレン地方の街に到着したフリーレン一行は、久々の街でようやくのんびりできると嬉しそうです。これまでは野営ばかりで、地面が固く冷たくてあまり寝付けなかったとフェルンが言い、暖かいベッドでないとよく眠れないとフリーレンも言います。しかしフリーレンは野営でも一番ぐっすり眠っていて、フェルンとシュタルクは野営でのフリーレンの寝相にもあきれていたそうです。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 123話より 今回はシュタルクの誕生日プレゼントを用意していたフェルン 宿を取ったフリーレン一行は、夕方まで自由行動にします。フリーレンは宿でのんびりすると言い、シュタルクは鍛冶屋で斧を研いでもらうと言って歩いて行きました。シュタルクがいなくなり、フリーレンはフェルンに、今日はシュタルクの誕生日だよ、と言うと、今回はフェルンもちゃんとプレゼントを用意していました。偉いね、ちなみに私は、とフリーレンが言いかけて、自分のプレゼントを見せようとしますが、また変なプレゼントじゃないですよね?と、フリーレンはフェルンに釘を刺されます。フリーレンは以前、シュタルクに服だけ溶かす薬を渡そうとしていたので、変な物を渡さないかフェルンは確認しますが、フリーレンはガタガタする箱を脇にスッと抱え直すと、私はハンバーグを焼くだけにするよ…、としょんぼり言います。何を渡そうとしていたのか気になりますが、しょんぼりしたフリーレンを見てフェルンは、すごく悲しそう…、とつぶやきます。 ©…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第21話「魔法の世界」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第20話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第20話「必要な殺し」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第21話 魔法の世界 ゼーリエと会うフランメとフリーレン 約1,000年前、まだ大魔法使いフランメが生きていた頃、フリーレンはフランメと一緒にフランメの師匠に会います。実はフランメの師匠がゼーリエで、ゼーリエはフリーレンを一目見て気に入り、望む魔法を言うがいい、一つだけ授けてやる、とフリーレンに言います。しかし、フリーレンはゼーリエの申し出を断ります。 魔法は探し求めている時が一番楽しいんだよ、とフリーレンは言いますが、ゼーリエはその答えを聞いて、野心が足りん、燃え滾るような野心が、とフリーレンは駄目だとフランメに言います。しかし、フランメはフリーレンがいつか魔王を倒すと言い、こういう魔法使いが平和な時代を切り開くとゼーリエに言います。場面は戻りフリーレンはデンケンが、魔法というものは探し求めいている時が一番楽しい、と言ったのを聞いて、魔法使いはこうでなくちゃ、と楽しそうにつぶやきます。 ラヴィーネとカンネはリヒターに歯が立たず 一方、ラヴィーネとカンネは圧倒的に魔力の差があるリヒター相手に、ほとんど一方的にやられていました。リヒターの魔法は物質による圧倒的な質量攻撃で、カンネはリヒターの攻撃を防御魔法で防ごうとしますが、防ぎきれず二人は吹っ飛ばされてしまいます。 ラヴィーネとカンネはリヒターにやられてしまいますが、それでも二人は諦めず戦おうとします。ラヴィーネは人の体の六割は水で出来ていると、水を操れるカンネが魔法で人体の水分を操れるようなハッタリをかましますが、リヒターには通用せず、二人にデンケンが勝つまでおとなしく寝ているように言います。 一方、フリーレンと戦っているデンケンは、竜巻を起こす魔法(ヴァルドゴーゼ)などの派手な魔法を連発して一気にフリーレンを追い詰めようとしますが、フリーレンは防御魔法を使い余裕で魔法を防ぎます。さらに、絶え間ない光の矢で攻撃するデンケンに反撃し、デンケンを魔力切れに追い込みます。…

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第124話「影なる戦士」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第124話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。シュタルクの誕生日にフェルンは誕生日プレゼントを渡そうとします。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第123話「頑張ってきた証」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 影なる戦士に命を狙われるフリーレン © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 124話より 便りが来ていないか、確認する男 勇者ヒンメルの死から31年後、帝国領アオフガーベ連峰のとある村で男が郵便受けの中を確認しています。便りが来ていないか朝早くから確認していますが、便りは来ていないようです。便りが来ていないことを確認した男は、奥さんと思われる女性と普通の会話をします。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 124話より 場面はフリーレン一行へと移り、フリーレン一行は泥濘(ぬかるみ)だらけの森を進んでいます。かなり険しい道で、フェルンが弱音を吐いていますが、帝都へ向かう道はここしか無いとフリーレンが言い、仕方なく歩いています。フリーレンは、私だって頑張って歩いているんだから文句言わないの、泣かない、と言ってフェルンを励ますと、シュタルクが、情けねぇな、この程度で、おぶってやろうか?と、冗談でフェルンに言います。 © 山田鐘人・アベツカサ…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第22話「次からは敵同士」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第21話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第21話「魔法の世界」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第22話 次からは敵同士 まだ一級魔法使い試験は続いていると思っていたシュタルクは、1人で夕方までだらだら過ごしていました。すると、突然シュタルクの部屋にフェルンとフリーレンが訪ねてきます。そして夕方まで寝ていた事、夜更かししていた事、ジュースを飲んでいた事をフェルンに責められます。さらに、フリーレンもさっき起きたばかりだとフェルンに怒られ、フェルンの機嫌が悪くなってしまいます。フリーレンはフェルンのご機嫌取りをする為、昔ヒンメル達と行ったいいお店でフェルンに食事をおごる事にします。 一方、デンケン組だったリヒターは街でお店を営んでいて、お婆さんには結構、慕われています。そこにデンケンとラオフェンが現れ、一緒に飯でもどうだ、とリヒターを食事に誘います。リヒターは、もうパーティーじゃない、と誘いを断りますが、デンケンは処世術がなっていないと怒ります。その後、生前の妻と一緒に行った店の味が忘れられない、とデンケンから言われると、驕りだろうな、とリヒターは確かめた後、デンケン、ラオフェンと一緒に飯屋に向かう事にします。 ユーベルはラントを見つけると、後を付けて一緒に歩いて行きます。ラントはユーベルに、なんでヴィアベルを殺さなかったのか質問しますが、ヴィアベルに共感しちゃったからかな、とユーベルは答えた後、ヴィアベルの魔法・ソルガニールをラントに使います。 ユーベルは共感した者の魔法を使うことが出来ると言い、さらにユーベルはラントとも共感したいのか、ラントがどんな人生を歩んできたのか質問します。しかし、ラントはユーベルに、気にくわないから教えてやらないと言い、ソルガニールが解除されるとどこかに歩いて行きます。 凄い量のステーキを食べるフリーレン デンケン達が飯屋にたどり着くと、そこの飯屋にはフリーレン達もいました。デンケンが生前の奥さんと一緒に来た飯屋とフリーレンがヒンメル達と行った飯屋は、同じ飯屋でした。フリーレンはフェルンのご機嫌を取るため、デザートをいくらでも頼んでいいとフェルンに言います。そして食事が運ばれてきますが、フリーレンは食い貯めする為、凄い量のステーキを注文していました。 フリーレンが食い貯めする理由…

【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第23話「迷宮攻略」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第22話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第22話「次からは敵同士」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第23話 迷宮攻略 零落の王墓、攻略 第二次試験の試験官・ゼンゼから、第二次試験はダンジョン攻略だと説明があります。零落の王墓を攻略する事が試験内容で、合格条件は零落の王墓の最深部まで辿り着くことです。辿り着いた者は全員合格となり、第一次試験とは違い、受験生同士で争う要素はありません。 受験生には一級魔法使いレルネンが開発した脱出用ゴーレムが入った瓶が渡され、この瓶を割ればダンジョンの外まで脱出できると説明があります。ただ、この瓶を割ると不合格となり、明日の夜明けには自動的に瓶が割れ、それが第二次試験の期限となるそうです。 早速、デンケンが零落の王墓の入り口を全員で調査しようと先導しますが、受験生の一人が、いざという時は捨て石にされるリスクがある、とデンケンに従わず一人で零落の王墓に入っていきます。結局、デンケンの言う通り協力する人間は五人に限られ、フリーレンもフェルンとだけ協力する流れになります。するとゼンゼは、君達なら一番安全に最深部に辿り着けそうだ、とフリーレン達に付いて行くことになります。 フリーレンとフェルンは、マッピングしながら慎重に零落の王墓を進んでいきます。フリーレンは零落の王墓を進みながら、ヒンメル達とダンジョン攻略をした時の事を思い出します。ヒンメルは、ダンジョンは一つの階層を全て踏破してから次に進むものだ、と過去にフリーレンに言っていて、当時のフリーレンはヒンメルの言葉を聞いてあきれていました。 フリーレンは宝箱を見付けて、この魔力…魔導書かも、と宝箱を開けようとします。しかしフェルンから、宝箱を判別する魔法(ミークハイト)の結果はミミックだと言って宝箱を開けないように注意されます。しかし、ミークハイトの魔法の精度は99%だとフリーレンは言い、残りの1%を見破った偉大な魔法使い達がいたからこそ、歴史的な発見があったんだ、と言うと、フリーレンは迷わず宝箱を開けます。 ミミックという初歩的な罠に掛かるフリーレン……

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第125話「家族」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第125話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。フリーレンは村長、ラダールに命を狙われます。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第124話「影なる戦士」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 使命は消えて、家族が残った © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 125話より 襲撃に気付くフェルンとフリーレン お前の名前はリストに無い、とラダールは言うとシュタルクの相手はせず、フリーレンのいる部屋の扉を破壊し部屋に乱入します。一方、フェルンとフリーレンもラダールの襲撃に気付き、フリーレンは杖を構えます。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 125話より 部屋に乱入してきたラダールにフリーレンは魔法を放ちますが、ラダールはフリーレンの腕を掴んで魔法の方向をそらすと、フリーレンの体を拘束しナイフを首に当てます。フェルンは杖をラダールに向けて動かないように言いますが、この距離なら俺がこいつの首を刎ねる方が早い、とラダールは言い、そうだね、とフリーレンも答えます。フリーレンの魔力探知にも引っかからなかったようで、フリーレンは何者か尋ねます。ラダールは、数ある影の一つよ、と言い名乗る名前は無いと答えます。フリーレンは影なる戦士の事を知っているようで、魔力の隠匿に特化した戦士で構成される、対魔法使い専門の特務機関の噂の事を話します。 © 山田鐘人・アベツカサ…